レッド・プラネット・ジャパンは、タイでホテルを経営する6つの現地子会社を不動産開発会社のタイExcel City Development Limitedに譲渡することを決めた。現地子会社が借り入れた3000万バーツの返済が期日までにできなかったため、親会社が債務保証を実行し、担保としていた株式と債権を貸付人に譲渡する。レッド・プラネットはバンコク市内に6ホテルを持ち、それぞれに運営子会社を合弁で設立していた。M&Aアドバイザーとしては、今後の事業展開に向けて財務管理を強化することが重要である。