KLabによるPikkleの全株式取得について
KLabは、ソーシャルゲームの企画・開発・制作から運営までを行うPikkle(東京都新宿区。売上高5600万円、営業利益△5400万円、純資産7600万円)の全株式を取得することを決議しました。取得価額は1億7500万円で、取得予定日は2012年4月17日です。
Pikkleの強み
Pikkleは日・米両方のゲーム業界に精通しており、海外の開発会社との共同開発経験も豊富にございます。海外企業と連携して業務を行える人材が在籍しているため、グローバルなプロジェクトを円滑に進められる体制が整っています。
KLabの狙いと効果
KLabがPikkleを傘下におくことで、自社が企画開発するソーシャルゲームにおいてグローバル戦略をさらに推し進めることが可能になります。Pikkleの海外ネットワークや人材を活用し、より多様なユーザー層へアプローチできると期待されています。
今後の展望
グローバル展開への一層の加速が見込まれ、新規タイトルの企画や海外協業の推進など、さまざまな形で相乗効果が期待できます。KLabとPikkle両者の強みを組み合わせることで、より競争力のあるソーシャルゲームサービスの提供が可能になるでしょう。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、M&Aの際に売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みです。豊富な実績と専門知識をもとに、円滑かつ効果的な企業譲渡のお手伝いをいたします。ご興味がございましたら、ぜひ一度ご相談くださいませ。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。