Japan Eyewear Holdings、タイホウの全株式を取得し子会社化へ
Japan Eyewear Holdingsは、眼鏡フレーム製造を手掛けるタイホウ(福井県鯖江市)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。タイホウは、1970年に設立され長年培ってきた眼鏡フレーム製造におけるスキルと経験を有しており、Japan Eyewear Holdingsはこれを自社の製造力強化に活かす方針です。
取得概要
- 取得価額:非公表
- 取得予定日:2024年5月1日
- 所在地:福井県鯖江市
Japan Eyewear Holdingsは同じく鯖江市を拠点としており、高級眼鏡ブランド「金子眼鏡」と「フォーナインズ」を展開しています。両社は同地域に根差した実績を持ち、今回の子会社化によりさらなるシナジーが期待されます。
タイホウの強み
タイホウは、豊富な経験と高い技術力を活かした精緻な眼鏡フレーム製造が強みとなっております。高度な職人技を要する工程にも対応できることで、品質の高い製品の安定的な供給に定評があります。
Japan Eyewear Holdingsの狙い
Japan Eyewear Holdingsとしては、タイホウの高い製造スキルを自社の生産ラインに組み込むことで、付加価値の高いブランド製品をより効率的に展開し、国内外でのさらなるシェア拡大を目指しています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aにおいて売り手様から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。豊富な経験と幅広いネットワークを活かし、お客様の企業価値を高めるご提案とサポートに注力しています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。