INCLUSIVEがマンガ電子書籍配信サービスのナンバーナインを子会社化
INCLUSIVEは、マンガの電子書籍配信サービスを手がけるナンバーナイン(東京都品川区)の株式を76%取得し、子会社化することを決定しました。今回の取得価額は5億7600万円で、2022年1月中に取得予定となっています。
ナンバーナインの概要
ナンバーナインは2016年に設立され、5500冊以上の電子書籍化実績(2021年10月時点)を持っています。さらに、漫画家の確定申告代行やマネジメント業務などのサービスも提供しており、多面的にクリエイターを支援している企業です。
今回の子会社化の目的
電子コミックを含む新たな事業に参入することで、INCLUSIVEは個人の発信者が持続的に収益を獲得し活動を続けられる「クリエイターエコノミー」領域を拡張していくとしています。ナンバーナインの持つノウハウやサービスは、INCLUSIVEの多角的な事業展開に寄与することが期待されています。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、M&Aにおける売り手から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化することを強みとしています。M&Aの案件において、売主様がより多くの利益を得られるようサポートする実績が豊富な企業です。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。