INCLUSIVEは、ゴルフクラブのフィッティングサービスを手がけるOGSを子会社化し、ゴルフテックサービスの展開を計画している。取得価額は約1億200万円で、2021年10月中に取得予定。OGSはアマチュアからプロゴルファーまで2000人以上が利用する大蔵ゴルフスタジオを運営している。INCLUSIVEはDX化の余地が大きいと判断している。
【M&Aアドバイザーのコメント】
ゴルフ業界はDX化が進む中、フィッティングサービスのデジタル化は必須となっています。INCLUSIVEのゴルフテックサービスの展開により、より多くのゴルファーに最適なクラブ提案ができるようになると期待されます。また、OGSのノウハウを取り入れることで、INCLUSIVEのサービスの質の向上にもつながるでしょう。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。