IMVのデータ・テクノ子会社化

IMVは、電子機器メーカーであるデータ・テクノ(京都市)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。データ・テクノは主に大手電機メーカーから電子機器の開発を受託しており、ソフトウェアだけでなくハードウェアを含めた設計開発の実績を有しております。取得価額は非公表で、取得予定日は2009年12月1日です。

データ・テクノの概要

データ・テクノの売上高は1億3800万円、営業利益700万円、純資産2500万円となっております。大手電機メーカーとの取引に強みがあり、多様な開発ニーズに応える技術力を持っています。ソフトウェアとハードウェアの両面から製品開発を行うことで、競争力のあるサービスを提供していることが特徴です。

IMVの狙いと新規事業推進

IMVは既存事業分野が成熟傾向にあることから、収益拡大のために新規事業を積極的に推進しております。データ・テクノの子会社化によって、新製品の開発を加速させるだけでなく、事業領域の拡大を図ることが期待されています。両社の技術力とノウハウを組み合わせることで、革新的な製品やサービスを素早く市場に投入できると考えられます。

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