IMAGICA GROUPの希望退職者募集について
IMAGICA GROUPは22日、本体および映像制作サービス事業を担う中核子会社のIMAGICA Lab(東京都品川区)において、希望退職者を募ると発表いたしました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により国内映像市場が厳しさを増す中、グループ事業再編など大胆な構造改革の一環として打ち出された施策です。
募集人数と退職日
本体で10人程度、IMAGICA Labで90人程度の合計100人程度を見込んでおり、退職日は3月31日付とされております。退職者には割増退職金がお支払われるほか、再就職に向けた支援策も講じられる予定です。
IMAGICA Labの事業再編
IMAGICA Labは4月1日付で、エンターテインメント、テレビ番組・CM、ゲーム・グラフィック関連などの分野ごとに5つの子会社に分割・再編される計画となっております。
再編による目的
映像市場の変化に対応しながら、各分野ごとの専門性をより強化し、グループ全体としての競争力を高めることが狙いとみられております。構造改革と事業再編が進むことで、経営資源を最適化し、業績の回復と成長を目指す方針とされています。
まとめ
IMAGICA GROUPは、ここ数年の市場環境の変化や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、抜本的な構造改革に取り組んでいます。希望退職者の募集や子会社の分割・再編によって、企業としての競争力を強化し、今後の成長に向けた体制を整える考えです。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。豊富な知識と経験を生かし、高い専門性をもってスムーズなM&Aサポートを提供いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。