GENDA、子供向けアミューズメント事業を手がけるKiddleton, Inc.を完全子会社化へ
GENDAは、子供向けアミューズメント事業を展開する米国合弁会社Kiddleton, Inc.(テキサス州。売上高13億円、純資産3億7600万円)の株式50%を、合弁相手のラウンドワンから取得し、完全子会社化することを決定しました。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年9月29日となっております。
Kiddleton, Inc.設立の背景
Kiddletonは、2019年にGENDAとラウンドワンが折半出資により設立された企業です。主に子供向けの遊戯施設や、無人の小規模アミューズメント施設などを展開しており、北米市場において成長を遂げてきました。
合弁解消の経緯
今後の運営方針を検討した結果、両社はそれぞれ独自の成長戦略を優先することが得策との判断に至りました。そのため、GENDAがラウンドワン保有株式を取得し、Kiddletonを完全子会社として運営していくことが決定されたのです。
GENDAの戦略的狙い
GENDAがKiddletonを完全子会社化することで、北米の子供向けアミューズメント事業をさらに拡大させる狙いがあります。独自のノウハウを活かした施策によって、アミューズメント施設の集客力を高めることや、新たなサービスや展開の可能性を追求することが期待されています。
株式会社M&A Doの紹介
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株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。