FPパートナーによるサプライズジャパンの全株式取得について
FPパートナーは、損害保険・生命保険代理店業を展開するサプライズジャパン(千葉県市原市)の全株式を取得し、子会社化することを発表いたしました。これにより、損保事業の拡大と生保販売の強化を図る方針です。なお、取得価額は非公表であり、取得日は2024年1月12日となっております。
サプライズジャパンの概要
サプライズジャパンは1997年に設立され、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)と東京海上日動あんしん生命保険(同)の専属専業代理店として活動しています。東京海上日動の代理店認定制度において最高ランクの認定を受けており、特に千葉エリアにおいて中核となる代理店として位置付けられています。
今回のM&Aによる期待効果
損保事業をさらに拡大し、生保販売の強化を進めるという狙いのもと、FPパートナーがサプライズジャパンを子会社化することで、より幅広い顧客ニーズに対応できる体制が構築されると期待されています。サプライズジャパンが持つ地域での強固な基盤と、高い評価を得ている保険取扱いのノウハウが、FPパートナーの既存事業および新規展開を後押しすることでしょう。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとするM&Aの専門企業です。経験豊富なメンバーがスムーズで納得のいくM&Aプロセスをサポートし、経営者様の意思決定を全力で支援しております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。