FPGによるフィンテックグローバル証券の全株式取得
FPGは、フィンテックグローバル証券(東京都港区。売上高2億5800万円、営業利益△9900万円、純資産2億400万円)の全株式を取得し、子会社化する方針を決定いたしました。この買収により、FPGは金融分野でのさらなる事業多角化を進める予定です。
金融商品の取り扱い拡大
フィンテックグローバル証券の買収後は、FPGが取り扱う金融商品が大幅に拡大する見込みです。これは、両社の事業領域を融合することにより、多様な商品ラインナップを顧客に提供できるようになるためです。
社名変更と経営体制の一新
FPGによる子会社化後は、社名を「FPG証券」に変更する予定で、経営体制も大きく刷新される見込みです。これにより、より効率的でシナジーを生みやすい経営が実現され、さらなる成長が期待されています。
買収概要
取得価額は1億7000万円(アドバイザリー費用などを含む)で、取得予定日は2013年3月1日です。この投資額により、FPGは金融分野における一層の事業拡充を目指します。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みです。豊富な経験と専門知識を活かし、スムーズなM&Aの実現と企業価値の向上をサポートしております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。