FPGによるANDARTの株式80%取得について
FPGは、アート作品の共有プラットフォーム事業や美術品売買のアドバイザリー事業を手がけるANDART(東京都目黒区)の株式80%を取得し、15日付で子会社化いたしました。これにより、アート作品を対象とした新たな運用商品・サービスの提供が期待されます。
ANDARTの事業概要
ANDARTは2018年9月に設立され、アート作品の小口投資をいち早く実現した企業として知られております。アートへの投資機会を多くの方へ広げることで、アート市場の活性化にも寄与してきました。
取得価額の非公表
今回の株式取得価額は非公表とされておりますが、FPGはアート分野における金融の新しい可能性を示すため、さらなるサービス強化を図っています。
今後の展望
FPGがANDARTを子会社化したことで、アート市場における革新的な運用商品やサービスの展開が期待されます。幅広い投資家層へのアート投資の普及や、アート作品に対する新たな魅力の創出につながる可能性があります。
アート投資の普及
ANDARTが得意とする小口投資の仕組みを活かし、これまで資産運用の一環としてあまり注目されてこなかったアート作品を、新たな投資対象として位置づける取り組みが活発化するでしょう。
サービス強化への期待
金融ノウハウを持つFPGと、アートの知見が豊富なANDARTの協業により、新しい投資商品や独自のコンサルティングサービスなど、さらなる事業展開が見込まれます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aにおいて売り手から手数料を一切いただかない体制を整えております。これにより、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みです。今後のM&Aを検討される際には、ぜひ株式会社M&A Doのサービスをご検討ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。