FHTホールディングスの子会社化決定について
FHTホールディングスは、携帯電話や新品家電、パソコンなどの買い取り・販売ショップ「買取一丁目 なんば店」を運営するDLM(大阪市。売上高89億6000万円、営業利益1億4200万円、純資産4080万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。2021年に参入したリユース事業をさらに推進するため、同事業のノウハウを持つ専門人材の獲得などが狙いとされています。
DLMの概要
DLMは2022年1月に設立された企業で、携帯電話や新品家電、パソコンなどの買い取り・販売を行っています。独自のノウハウと専門人材によって、リユース事業をスムーズに展開している点が特徴です。今回の子会社化により、FHTホールディングスはリユース事業を一層強化し、相乗効果を高めることを目指しています。
取得価額と取得日
取得価額は1億250万円とされており、取得予定日は2023年2月27日です。FHTホールディングスにとっては、リユース事業における経験や実績を積み重ねるうえで重要な位置付けとなると考えられます。
株式会社M&A Do
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株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。