FCEホールディングスが情報管理ソフトウェアの事業を取得
FCEホールディングスは、子会社であるFCEプロセス&テクノロジー(東京都新宿区)を通じて、KMT研究所(東京都三鷹市)から情報管理ソフトウェア「Visual Center1」「Visual CenterX」に関する事業を取得することを決定いたしました。取得価額は3600万円で、取得予定日は2023年7月1日となっております。
事業取得の狙い
今回の事業取得により、パソコン上の定型業務を自動化するRPAツール「ロボパットDX」の付加価値向上や、データベース技術に強みを持つエンジニアの獲得を目的としています。FCEプロセス&テクノロジーは主力製品である「ロボパットDX」について、2019年からKMT研究所と研究開発で連携をしており、その関係強化を図る意味合いもございます。
統合管理ソフト「Visual Center」とは
「Visual Center」はエクセル(Excel)台帳と関連情報を統合管理し、データの「見える化」を実現するソフトウェアです。これにより、業務の効率化や精度向上が期待でき、企業がデータ活用をさらに進めるための強力なサポートとして機能します。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手から一切手数料をいただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる点を強みとしております。M&Aに関する豊富な経験と知識を活かし、ご相談から成約まで親身にサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。