ERIホールディングス、アジアコンサルタントを子会社化へ

ERIホールディングスは、三重県を拠点とする建設コンサルタントのアジアコンサルタント(三重県松阪市。売上高2億200万円、純資産2億円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。これは近畿地方における土木インフラ関連事業の体制強化を目的とした取り組みです。アジアコンサルタントは2004年に設立されており、今回の買収によってERIホールディングスの事業基盤がさらに拡大すると期待されます。

取得価額とスケジュール

当初取得価額は非公表とされていましたが、その後2023年12月28日に取得価額が2億4237万円であると発表されました。取得予定日は2023年10月31日であり、今後の事業統合の進捗に注目が集まっております。

背景と狙い

今回の子会社化は、ERIホールディングスが近畿地方の土木インフラ関連事業における体制強化を推進する一環として位置づけられています。アジアコンサルタントは三重県を地盤に豊富な業務実績を有しているため、同地域における事業シナジーが見込まれます。これにより、ERIホールディングスの事業ポートフォリオがより強固になるとともに、地域密着型のサービス提供が期待できます。

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