EPSホールディングスは、医薬ITサービスを手がける往来技術を株式交換により完全子会社化することを決定した。株式交換比率はEPS1:往来技術321で、実行日は2018年11月1日。往来技術は、EPSグループから独立していたが、EPSは往来技術を取り込むことにより、臨床研究ビジネスやPMSビジネスなどの拡大を目指す。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:EPSホールディングスの往来技術の完全子会社化は、EPSグループの事業拡大につながる重要な一歩である。往来技術の医薬ITサービスの技術力を生かし、EPSグループのビジネス拡大に期待が高まる。