アクアラインは、生活救急サービスに関する検索サイトの運営や広告販売を手がけるEPARKレスキューの株式51%を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は5億9400万円で、取得予定日は2020年3月31日。これにより、水回りの緊急修理サービスの集客増につなげるとともに、家庭内で起きるあらゆる分野での緊急駆け付けサービスへのニーズに素早く対応できる体制づくりを目指す。
M&Aアドバイザーのコメント:アクアラインの今回のM&Aは、自社の事業拡大と顧客ニーズの多様化に対応するための戦略的な取り組みである。今後、EPARKレスキューのノウハウを活かし、より高度なサービス提供を目指すことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。