・CYBERDYNEが、歯科用医療診断装置の開発を手がけるプレキシオンからPAI(光音響イメージング)事業を取得することを決議した。
・PAI事業の売上高や業績は明らかにされていない。
・取得価額は非公表。
・取得日は2018年7月1日。
・CYBERDYNEは、医療分野の新しい画像診断デバイスの開発に向けた技術の強化につなげる狙いがある。
【M&Aアドバイザーのコメント】
CYBERDYNEのPAI事業の取得は、医療分野における新しい画像診断デバイスの開発に向けた技術の強化につながると考えられます。今後、CYBERDYNEがどのような展開を見せるか注目されます。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。