CRI・ミドルウェア、ゲーム用ソフトウエア開発子会社の譲渡について
譲渡の背景と概要
CRI・ミドルウェアは、ゲーム用ソフトウエア開発子会社であるアールフォース・エンターテインメント(東京都渋谷区。売上高6億4600万円、営業利益△1億400万円、純資産6100万円)の全株式を、2023年9月29日付でゲームサービス開発のNextNinja(東京都品川区)に譲渡いたしました。
今回の譲渡は、事業ポートフォリオの見直しの一環として実施されたものです。アールフォース・エンターテインメントの株式譲渡価額は非公表となっております。
今後の事業展開
CRI・ミドルウェアは、オンラインライブやバーチャルショッピングのコミュニケーションを支援するミドルウェア製品「CRI TeleXus(テレクサス)」やモビリティー分野に経営資源を集中させる方針です。これにより、これまで以上に新たな領域での成長を目指すとともに、さらなるサービスの拡充と強化を進める予定です。
譲渡先となるNextNinjaの強み
NextNinjaは、ゲームサービス開発の実績を有する企業であり、今回の譲受によってアールフォース・エンターテインメントが培ってきた技術やノウハウを活用し、より一層のサービス拡充につなげることが期待されています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる点が強みのM&A仲介会社です。豊富な専門知識とネットワークを独自に活用し、お客様に最適なソリューションを提供いたします。事業譲渡や経営資源の再配分をお考えの際は、ぜひ株式会社M&A Doにご相談ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。