CRI・ミドルウェアによるアールフォース・エンターテインメントの子会社化

CRI・ミドルウェアは、ゲーム用ソフト開発のアールフォース・エンターテインメント(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することを決定しました。アールフォースの持つネットワーク技術や独自フレームワークによる高い生産性、開発ノウハウを取り込み、製品・サービスの付加価値向上に役立てる狙いがあります。

取得の概要

アールフォース・エンターテインメントの売上高は4億4800万円、営業利益は100万円、純資産は1億9900万円です。株式の取得価額は2億5600万円で、取得予定日は2020年5月29日となっています。

CRI・ミドルウェアの展開

CRI・ミドルウェアは、音声・映像関連分野のミドルウェア製品を幅広く提供しており、スマートフォンゲーム、家庭用ゲーム、カラオケなどのエンターテインメント分野のみならず、家電・IoT機器、医療ヘルスケア、近年では車載や監視カメラ向けソリューションといった分野にも事業を拡大しています。今回の子会社化によって、これらの領域でさらに高付加価値の製品・サービスの提供が期待されています。

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