CRI・ミドルウェアによるアールフォース・エンターテインメントの子会社化
CRI・ミドルウェアは、ゲーム用ソフト開発のアールフォース・エンターテインメント(東京都渋谷区)の全株式を取得し、子会社化することを決定しました。アールフォースの持つネットワーク技術や独自フレームワークによる高い生産性、開発ノウハウを取り込み、製品・サービスの付加価値向上に役立てる狙いがあります。
取得の概要
アールフォース・エンターテインメントの売上高は4億4800万円、営業利益は100万円、純資産は1億9900万円です。株式の取得価額は2億5600万円で、取得予定日は2020年5月29日となっています。
CRI・ミドルウェアの展開
CRI・ミドルウェアは、音声・映像関連分野のミドルウェア製品を幅広く提供しており、スマートフォンゲーム、家庭用ゲーム、カラオケなどのエンターテインメント分野のみならず、家電・IoT機器、医療ヘルスケア、近年では車載や監視カメラ向けソリューションといった分野にも事業を拡大しています。今回の子会社化によって、これらの領域でさらに高付加価値の製品・サービスの提供が期待されています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしています。M&Aのプロセスで安心してご相談いただけるサポート体制を整えており、スムーズな企業譲渡を実現いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。