CIJによる日伸ソフトウェアの子会社化
事例の概要
CIJは、ソフトウエア開発を手がける日伸ソフトウェア(東京都渋谷区。売上高16億円、営業利益7100万円、純資産12億8000万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。これにより、IT人材の確保や顧客層の拡大を図ることがねらいです。
日伸ソフトウェアの特徴
日伸ソフトウェアは1984年に設立され、制御系や通信系といった高度なソフトウェア開発で実績を積んできた企業です。独自の技術力と豊富な経験により、多くの顧客から信頼を集めております。
取得価額と日程
今回の取得価額は23億4000万円であり、取得予定日は2023年7月3日とされています。
CIJによるシナジー効果
CIJは、今回の子会社化を通じてIT人材の確保や事業領域の幅を広げることが期待できると考えております。新技術の開発や新たな顧客層へのアプローチなど、企業価値のさらなる向上が見込まれます。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる強みを持つM&A仲介会社です。豊富な経験と専門知識を活かし、さまざまな業種・業態のM&Aを支援しております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。