CEホールディングスによるシステム情報パートナーの子会社化
概要
CEホールディングスは、東京都北区に本社を置くシステム情報パートナーの全株式を取得し、子会社化することを決定しました。対象となるシステム情報パートナーは、病院への常駐による医療情報システムの運用事業を展開しており、売上高は7億7200万円、営業利益は1000万円、純資産は7300万円です。
取得の背景と目的
CEホールディングスは、電子カルテシステムを含む医療情報システムの運用業務に携わることで、より付加価値の高い製品・サービスを提供することを狙いとしています。病院への常駐による運用サポートに強みを持つシステム情報パートナーを組み込むことで、同社の事業領域を拡大し、医療機関のニーズにより深く応える体制を整えようとしています。
取得価額と取得予定日
本件の取得価額は1億9300万円で、取得予定日は2016年11月30日と発表されています。取得後は、システム情報パートナーがCEホールディングスの子会社として事業を継続し、医療情報システム分野におけるサービス強化が期待されます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとするM&A仲介会社です。豊富な知識と経験を基に、幅広い業界のM&Aをサポートし、安心・安全な取引を実現するための高度な専門性と対応力を提供しています。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。