CDGとゴールドボンドの経営統合について
CDGは2013年10月、地域特産品の商品開発・販売を行うゴールドボンド(大阪市。売上高1億3600万円、営業利益800万円、純資産3000万円)と経営統合することを決議いたしました。この経営統合により、CDGはゴールドボンドの発行済み株式をすべて株式交換によって取得し、完全子会社化する予定です。
ゴールドボンドの事業内容
ゴールドボンドは、地域の中小メーカーや行政・公的支援機関などの依頼を受け、「地域活性化」のための特産品開発を行っております。また、セールスプロモーション企画やブランディングにも取り組むなど、地域特産品やプロモーションを融合させた事業に強みを持っています。
CDGの狙い
今回の経営統合を通じて、CDGはこれまで培ってきたセールスプロモーション活動の支援範囲を地域活性化施策にも拡大し、企業価値の向上を図りたいと考えております。ゴールドボンドを完全子会社化することで、より幅広い支援体制を構築し、地域の魅力を生かした独自のプロモーション戦略を展開していく方針です。
株式交換比率と取得価額
今回の株式交換比率は、CDG1:ゴールドボンド126となっています。これはゴールドボンドの普通株式1株に対し、CDGの普通株式を126株割り当てる形です。なお、取得価額は非公表とされており、取得予定日は2013年10月1日です。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。M&Aをご検討中の企業様に対し、経験豊富なプロが最大限のサポートを提供いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。