CasaがAlong withを買収し、子会社化を決定

Casaは、お部屋探しアプリ「yesman」を開発・運営するAlong with(東京都渋谷区。売上高785万円、営業利益△2610万円、純資産△1680万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めました。取得価額は非公表であり、取得予定日は2021年9月1日とされています。

買収の背景

Casaの主力事業は家賃債務保証ですが、本買収によりお部屋探しアプリ「yesman」との相乗効果を期待しています。「yesman」は2020年7月に東京23区を中心にサービスを開始し、お部屋探しや契約手続きをアプリ上で完結することが可能なサービスです。今回の買収は、今後のサービス拡大と家賃債務保証事業との連携を強化する狙いがあります。

「yesman」とCasaの相乗効果について

「yesman」はユーザーがスマートフォン上で簡単にお部屋探しや契約手続きを行えるサービスです。Casaが得意としている家賃債務保証との組み合わせにより、不動産オーナー・管理会社・入居者すべてにとって利便性が向上する見込みがあり、さらなるビジネス拡大が期待できます。

株式会社M&A Doについて

株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしています。事業承継やM&Aに関する豊富な経験と知識を活かし、適切かつ柔軟なサポートを提供することで、多くのお客様から高い評価を得ています。