AOI TYO Holdingsによるジゴワットの子会社化について

AOI TYO Holdingsは、傘下企業を通じて企業展示ブースやオフィス・ショールームなどの空間プロデュースを手がけるジゴワット(大阪市)の株式71%を取得し、子会社化することを決議しました。ジゴワットは1988年に設立され、BtoB(企業間取引)マーケティングや企業・製品のブランディングなどを含む広告プロモーションも行っております。

ジゴワットの特徴

ジゴワットは、企業展示ブースやショールームのデザインなど空間プロデュースを得意とするだけでなく、広告主と直接取引を行うビジネスモデルを持っています。広告プロモーションの各種提案から施工管理までを一貫して手掛けることで、クライアントのブランド力向上や露出拡大に貢献してまいりました。

子会社化の狙い

AOI TYO Holdingsグループもまた広告主との直接取引をビジネスモデルとしており、両社の連携によって広告サービスの競争力を高め、より効果的なプロモーション支援を提供することを目指すと考えられます。取得価額については非公表とされており、取得予定日は2019年4月1日となっています。

今後の見通し

今回の子会社化により、AOI TYO Holdingsグループとジゴワットのそれぞれの顧客基盤やノウハウを最大限に活用し、広告・プロモーション事業のさらなる発展が期待されます。空間プロデュースと広告プロモーションをより一体的に展開することで、顧客とそのブランド価値向上にいっそう貢献していくことでしょう。

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