AHCグループによる就労継続支援B型事業の取得について

AHCグループは子会社のCONFEL（東京都千代田区）を通じて、ラシーヌ（三重県亀山市）が手がける就労継続支援B型事業を取得することを決定いたしました。これは障害福祉事業のサービス拡充の一環として行われるものです。

三重県における障害福祉サービスの拡充

AHCグループは三重県内で放課後等デイサービスや児童発達支援などの施設を運営しておりますが、今回新たに就労継続支援B型事業を加えることで、障害・難病をお持ちの方々により広範なサポートを提供できるようになります。

取得に関する詳細

事業内容と業績

今回取得対象となる就労継続支援B型事業は、直近の実績で売上高156万円、営業損失2500万円と公表されています。就労継続支援B型事業は、障害や難病のある方々がリハビリや訓練を兼ねて作業できる環境を提供するもので、企業と直接雇用契約を結ぶことが困難な方々の就労をサポートします。

取得価額と取得予定日

取得価額としては3300万円が提示されており、取得の予定日は2023年1月1日となっています。事業拡大とサービス充実のための投資として注目されています。

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