AGCは北米建築用ガラス事業を米国のカーディナルに4億5000万ドルで売却することを発表した。この売却は、資産効率の改善の一環であり、AGCの北米建築用ガラス事業の収益力の立て直しを目的としている。AGCは1988年に北米での建築用ガラス事業に参入したが、近年は課題があった。売却完了は7月中に予定されており、約250億円の譲渡益を見込む。M&Aアドバイザーとしてのコメントは省略する。