バランスは、ジャパン・ソーラー・パワーの全株式を取得し、子会社化した。ジャパン・ソーラー・パワーは、石川県と島根県に太陽光発電所を保有し、年間発電量は3330メガワット時である。取得価額は非公表。これは、ストック型ビジネスを推進し、安定収益とキャッシュフローを確保するためのものである。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:バランスのジャパン・ソーラー・パワーの買収は、同社のストック型ビジネス戦略に沿ったものであり、太陽光発電事業における安定収益の確保につながるものである。今後も、同社はM&Aを通じて事業拡大を進めることが予想される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。