ランデヴー譲渡の概要
今回、A. Cホールディングスは子会社として展開していた飲食店経営のランデヴー(東京都渋谷区。売上高2億2900万円、営業利益△2050万円、純資産△3億円)の全株式を、同社代表取締役の沖隆治氏に譲渡いたしました。譲渡価額は4000万円、譲渡日は2008年3月26日です。
譲渡の経緯
ランデヴー子会社化と事業内容
A. Cホールディングスは2006年7月にランデヴーを子会社化し、飲食店経営に加え、飲食店経営者育成ノウハウを活用してゴルフ場併設のレストランなどの運営を行ってまいりました。
MBO(経営陣による買収)の背景
今回、同社代表取締役の沖隆治氏より、新たな店舗展開を図るためのMBO(経営陣による買収)の申し出がありました。これに応じる形でA. Cホールディングスは全株式を譲渡する方針を決定いたしました。
譲渡後の展望
ランデヴーはMBOを契機に、新たな事業拡大に向けて取り組むことで、さらなる成長を目指すことが期待されます。沖氏の経営方針や新店舗展開のプランに注目が集まっております。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みです。M&Aを通じて次のステージを考えている方々のサポートを得意としており、より有利な条件での譲渡を実現するためのノウハウと実績を積み重ねております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。