TOKAIホールディングスは、仙台CATVの株式87.9%を取得し子会社化することを決めた。仙台CATVは1983年に設立され、仙台、名取の両市をサービスエリアとし、多チャンネル放送、インターネット接続などで5万7000件の顧客を持つ。取得価額は非公表で、取得予定日は2020年3月31日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:TOKAIホールディングスのCATV事業の拡大戦略により、仙台CATVの子会社化が決定された。仙台CATVは、地域密着型のサービスを提供し、顧客数も多いことから、TOKAIホールディングスの事業拡大に貢献することが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。