SRSホールディングスは、家族亭とサンローリーの2社を株式交換により完全子会社化することを発表した。家族亭はうどん店、そば店を展開し、サンローリーは「ドトールコーヒー」や「大釜屋」などのフランチャイジー事業と直営店事業を手がける。SRSホールディングスは関西圏を中心に外食産業へのM&Aを活発化しており、2022年には売上高1000億円を目指す。M&Aアドバイザーとしては、SRSホールディングスの成長戦略に合わせ、適切な企業買収を提案することが重要である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。