SIGグループ、アクト・インフォメーション・サービスを子会社化へ。DX需要拡大に対応し業容拡大を目指す。取得価額は5億7300万円、取得予定日は2023年3月31日。

SIGグループがアクト・インフォメーション・サービスの全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は5億7300万円で、取得予定日は2023年3月31日。この買収により、グループの業容拡大が期待される。

【M&Aアドバイザーのコメント】
DX関連の需要が高まる中、SIGグループがアクト・インフォメーション・サービスを買収することで、顧客の多様化やノウハウの共有などを進め、業容拡大につなげることができると考えられる。今後も、M&Aによる戦略的な買収が増加することが予想される。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。