SBIホールディングスは、投資運用会社のレオス・キャピタルワークスの株式51.28%を取得し子会社化することを決めた。レオスは「ひふみ」ブランドで投資信託を設定・運用しており、SBIは地域金融機関への展開を推進する。取得価額は非公表で、取得予定日は2020年4月30日。

M&Aアドバイザーのコメント:SBIは、レオスの「ひふみ」ブランドを通じて、投資信託市場での地位を強化することが狙いと考えられる。今後、SBIが地域金融機関との提携を進める中で、レオス商品の展開が加速することが期待される。