SBテクノロジーが、クラウドワークス傘下の電縁を子会社化し、通信業や自治体向けに次世代通信規格や電子自治体などの事業拡大を目指す。取得価額は14億4100万円で、取得予定日は2020年7月10日。電縁は2000年設立で、クラウドワークスは2017年に子会社化していた。M&Aアドバイザーとしては、SBテクノロジーが通信業や自治体向けに強みを持つ電縁を取得し、事業拡大を目指すことで、市場競争力を高めることができると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。