プラップジャパンは、シンガポールの広告代理事業会社ポインツシンガポールの株式51%を取得し、子会社化することを決定した。ポインツシンガポールのプロモーションノウハウとのシナジー効果が期待される。また、ポインツジャパンの全株式も取得する予定である。株式取得予定日は2020年2月である。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:プラップジャパンのシンガポール進出により、アジア市場でのビジネス拡大が期待される。ポインツシンガポールのプロモーションノウハウとの統合により、より効果的なマーケティング戦略が実現できると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。