Oakキャピタルが東岳証券の全株式を取得し、子会社化することを決定した。東岳証券はFXや商品CFD、証券CFDの取り扱いを主力とし、台湾や香港の顧客を中心に事業展開している。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年3月22日。この買収により、Oakキャピタルは金融事業の領域を拡大することができる。
M&Aアドバイザーのコメント:Oakキャピタルの東岳証券の買収は、同社が金融事業に進出する上で重要な一歩となる。東岳証券の顧客基盤を活用し、新たなビジネスモデルの構築に取り組むことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。