メディアフラッグは、スポーツビジネスのマネジメント事業を手がけるMPandCの株式をジェイエムエス・ユナイテッドに譲渡することを決定した。MPandCの持ち株比率は86.5%から35.2%に低下し、子会社から外れる。ジェイエムエス・ユナイテッドはセガサミーホールディングスの100%子会社で、株式譲渡価額は8120万円。M&Aアドバイザーとして、今後もスポーツビジネスのマーケットは拡大傾向にあり、企業の競争力強化につながるM&Aが増加すると予想される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。