KPPグループホールディングスによるオーストラリア事業の取得
KPPグループホールディングスは、オーストラリア子会社であるSpicers Limited(メルボルン)の傘下企業を通じて、現地企業Domain Paper (Australia) Pty Ltd(メルボルン)から、粘着ラベルや印刷・包装用紙、ビジュアルコミュニケーション消耗部品などの卸売事業を取得することを決定いたしました。オーストラリアにおける事業構成の多角化を図ることが主な狙いです。
2019年からの取り組み
KPPグループホールディングスは2019年に、紙・包装資材卸売りを手掛けるSpicers Limitedを傘下に収めております。今回の取得は、その延長線上での取り組みの一つとして位置づけられており、さらなる事業拡大と市場でのプレゼンス向上が期待されます。
取得価額・取得予定日
取得価額と取得予定日については、いずれも非公表となっております。今後の動向にも引き続き注目していきたいところです。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかないという特徴を持ち、譲渡後の資産を最大化することを得意としております。M&Aを通じてこれからの事業継承や事業売却をお考えの方に、専門家ならではのサポートを提供し、最適な選択ができるよう尽力いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。