KLabによるグローバルギア買収の概要
KLabは2020年にカジュアルゲーム事業に参入し、スマートフォン向けのカジュアルゲーム開発に注力してまいりました。このたびKLabは、福岡市に拠点を置くグローバルギア(売上高5億800万円、営業利益2億1100万円、純資産6億2000万円)の全株式を取得し、12日付で子会社化いたしました。
買収の目的
KLabがグローバルギアを子会社化した狙いは、カジュアルゲーム事業の成長をさらに加速させることにあります。グローバルギアはこれまで100本以上のカジュアルゲームを開発し、企画からリリースまで全工程を自社で一貫して行ってきた実績を持っています。KLabはこのノウハウを取り込むことで、新作の開発候補の増強や市場拡大を狙っております。なお、取得価額は非公表となっております。
カジュアルゲームの特長
カジュアルゲームは簡単な操作で手短に楽しむことができる点が大きな魅力です。短い時間でも気軽に遊べるため、幅広いユーザー層から支持を集めています。KLabとグローバルギア双方の経験と強みを組み合わせることで、さらなるクオリティアップと新しいジャンルの開拓が期待されていると考えられます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手の皆さまから手数料を一切いただかないことを強みとしています。また、売主様の譲渡後の資産を最大化できるサポートを行っており、豊富な実績と専門知識を活かして円滑なM&Aを実現いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。