KDDIは、宅配水事業を富士山の銘水に譲渡することを決定した。一般ユーザー向け宅配水事業は11月1日付で、携帯電話「au」のユーザー向け宅配水事業は2021年2月1日付で引き継がれる。譲渡価額は10億9900万円。KDDIは、事業の選択と集中の一環として、今回、手を引くことにした。M&Aアドバイザーとしては、KDDIが事業の選択と集中を行うことで、より効率的な事業展開が可能になると考えられる。