JKホールディングスによるティエフウッドの全株式取得について
JKホールディングスは、建築資材販売を手がけるティエフウッド(埼玉県川口市。売上高7億200万円、営業利益1200万円、純資産9400万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。グループ事業の相乗効果が見込まれると判断したとのことです。なお、取得価額は非公表であり、取得予定日は2020年3月31日となっております。
ティエフウッドの概要
ティエフウッドは、埼玉県川口市に拠点を構える建築資材販売会社です。売上高7億200万円、営業利益1200万円という実績をもち、木材や建築資材の販売において高い評価を受けています。また、純資産9400万円を有しており、安定した経営基盤が強みといえます。
子会社化の狙い
JKホールディングスがティエフウッドを子会社化することにより、建築資材販売のノウハウやネットワークをグループ全体で活用できるようになります。これにより、建材や関連事業でのシナジー効果が期待され、双方の事業拡大と効率化につながる見込みです。
今後の展望
今回の子会社化により、JKホールディングスとティエフウッドの協力体制が強化され、さらなる事業拡大が見込まれます。今後は建築資材業界における競争力を一層高めながら、新たな顧客開拓や製品ラインナップの拡充が進められることでしょう。
株式会社M&A Doについて
株式会社M&A Doは、売り手様から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できるよう支援しているM&A仲介会社でございます。豊富な経験とネットワークを生かし、企業の成長と資産保全を両立させるスキームの構築を得意としております。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。