JKホールディングス、広島の内装用工具メーカーを子会社化へ。ヱビスブランドの顧客基盤や商材を取り込み、事業基盤の拡充を目指す。取得価額は非公表、取得予定日は2018年10月1日。

JKホールディングスが広島の内装用工具メーカーを全株式取得し、子会社化することを決定した。広島は「ヱビス」ブランドの内装用工具を提供しており、JKホールディングスは同社の顧客基盤や特色ある商材を取り込み、事業基盤の拡充を目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2018年10月1日。M&Aアドバイザーとしては、JKホールディングスが広島の事業を取り込むことで、市場競争力を強化し、業績向上につながると考えられる。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。