jig.jpによるブライトテーブルの子会社化
このたび、jig.jpは飲食店予約代行サービスを行うブライトテーブル(東京都中野区)の全株式を取得し、子会社化を決定いたしました。目的として、中長期での成長加速と収益源の多角化が挙げられます。
ブライトテーブルと「Pecotter(ぺコッター)」
ブライトテーブルは2012年に設立され、Web予約に対応していない飲食店でも利用可能な予約電話代行アプリ「Pecotter(ぺコッター)」を運営しております。これにより、Web予約が難しい飲食店への予約をスマートフォンなどからスムーズに行うことが可能です。
jig.jpについて
jig.jpはライブ配信サービス「ふわっち」を主力事業としており、今回の子会社化によって次なる成長の柱を築くことに期待を寄せています。取得価額は非公表であり、取得予定日は2024年12月1日とされています。
社名変更について
子会社化に伴い、ブライトテーブルは社名を「C Inc.」に変更することが発表されました。今後の運営体制や事業戦略の詳細は順次公開される見通しです。
株式会社M&A Doのご紹介
今回のようなM&A事例において、専門的なサポートが求められる場面も多くございます。株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかない方式を採用しており、売主様の譲渡後の資産を最大化できることが強みとなっております。M&Aについてお考えの際は、ぜひご相談くださいませ。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。