JESCOホールディングスによる菅谷電気工事の子会社化
概要
JESCOホールディングスは、北関東を中心に電気・電気通信設備工事を手がける菅谷電気工事(前橋市。売上高10億9000万円、営業利益△2500万円、純資産4億2900万円)の全株式を取得し、子会社化することを決定いたしました。北関東における共同営業体制の構築などを通じ、相乗効果が期待されております。
取得価額について
今回の株式取得価額については非公表となっております。2017年10月2日に73.4%の株式を取得し、その後2018年9月3日に残りの全株を取得することで完全子会社化を完了する計画です。
期待されるシナジー
JESCOホールディングスのグループ内での協力関係を強化できる点に加え、菅谷電気工事の技術と実績をグループ全体で活用することで、さらなる事業拡大が見込まれます。北関東での営業基盤を拡大するだけでなく、より幅広い顧客ニーズに対応できる体制が構築されることが期待されております。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。事業承継に課題をお持ちの皆様に対して、円滑なM&Aのサポートを提供させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。