HOUSEIが、英語スピーキング評価サービスを提供するアイードの全株式を取得し、子会社化することを決定した。アイードは、AIを活用して英語スピーキングの発音評価や学習プロセスの自動化を行うサービスを提供しており、教育機関向けICT分野の事業拡大につなげることが狙いとされている。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年4月28日となっている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
アイードの英語スピーキング評価サービスは、AI技術を活用した画期的なサービスであり、教育分野において大きな需要があると考えられる。HOUSEIがアイードを子会社化することで、教育機関向けのサービス提供力を強化し、市場拡大につなげることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。