GunosyがSmarpriseの全株式をBrave groupに譲渡へ

Gunosyは、IP(知的財産)関連事業を手がけるSmarprise(東京都渋谷区)の全株式を、同業のBrave group(東京都港区)に譲渡することを決定いたしました。これは、経営資源の再配分やグループにおける事業ポートフォリオの見直しの一環として行われるものです。Smarpriseは2015年に設立され、アニメキャラクターの公式グッズなどを扱う通販サイト「Colleize(コレイズ)」の運営を主力事業としております。

譲渡の背景と譲渡価額

今回の株式譲渡は、Gunosyがグループ全体の経営資源を最適化するために検討した結果の一環です。Smarpriseは当初、課金ゲームユーザープラットフォーム「SMART GAME」の運営を含むメディア事業を展開しておりましたが、近年は事業領域をIP関連にシフトしていました。譲渡価額は4億円で、譲渡予定日は2024年2月1日とされています。

GunosyとSmarpriseの関係

Gunosyは傘下企業であるゲームエイト(東京都渋谷区)を通じて、2019年にSmarpriseを子会社化いたしました。今回の譲渡決定により、SmarpriseはBrave groupのもとでさらに事業拡大を図ることが期待されます。Gunosyにとっては、グループ内の事業ポートフォリオを再編し、経営資源の再配分を進める意図があると考えられます。

株式会社M&A Doについて

株式会社M&A Doは、M&Aにおいて売り手から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化できるサポートを行っている企業でございます。豊富な知識と経験を活かし、売主様にとって最良の結果を追求しながら、お取引の実現をお手伝いいたします。譲渡をお考えの際には、ぜひお気軽にご相談くださいませ。