GMOインターネットグループによるFlatt Securityの子会社化
GMOインターネットグループは、サイバーセキュリティー事業を展開するFlatt Security(東京都文京区。売上高2億8200万円、営業利益△1200万円、純資産7100万円)を子会社化することを決定しました。株式取得と第三者割当増資を引き受け、所有割合を66.6%とする方針です。
子会社化の背景と目的
今回の子会社化は、さまざまな業界向けに支援してきたFlatt Securityのプロダクトセキュリティー開発ノウハウおよび技術者の獲得が大きな目的となっています。また、GMOインターネットグループが保有する幅広い顧客基盤との相乗効果により、サービス提供の拡大や新たなビジネスチャンスの創出が期待されています。
Flatt Securityの概要
Flatt Securityは2017年に設立され、サイバーセキュリティー事業を主軸に成長を続けてきました。今回の株式取得と第三者割当増資に伴い、取得価額は23億5100万円となり、取得予定日は2024年2月29日となっています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aにおける売り手様から手数料を一切いただかず、譲渡後の資産を最大化できることを強みとする企業です。売主様目線のサポートを通じて、安心・信頼のM&A手続きを実現いたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。