GLOEによる第三者割当増資の引き受けと子会社化
GLOEは、広告事業や通信技術開発などを手がける配信技術研究所(東京都渋谷区)が実施する第三者割当増資を引き受け、株式の50.1%を取得しました。これにより、2023年28日付で同社を子会社化し、ゲーム・eスポーツの周辺領域への事業拡大をはかります。
配信技術研究所と「Giken Access」
配信技術研究所は2019年に設立された企業で、ライブ配信データ解析ツール「Giken Access」の提供や、ライブ配信の技術面でのサポートなどを主力事業としています。新たに子会社化したことで、GLOEは配信技術研究所のノウハウを活用し、さらなる事業拡大を目指す方針です。
取得価額と今後の展望
今回の取得価額は非公表となっています。GLOEは配信技術研究所を子会社化することで、さらにゲーム・eスポーツ関連の周辺領域におけるサービス開発や事業展開を強化していくとみられています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、M&Aの仲介業務において、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できるという強みを持っています。豊富な実績を活かし、スムーズかつ円滑なお取引をサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。