GENDA、ハローズの全株式を取得し子会社化を決定
取得の背景
GENDAは傘下企業を通じて、阪和興業傘下でアミューズメント施設を運営するハローズ(東京都中央区)の全株式を取得し、子会社化することを決めました。これはアミューズメント施設運営事業の業容拡大の一環として実行されるものです。
ハローズの概要
ハローズは1996年に設立され、「ハローズガーデン」などの名称でアミューズメント施設を全国に53店舗、スタッフが常駐しないミニロケ(無人店舗)を63カ所で展開しています。また、2023年時点の財務状況は以下のとおりです。
- 売上高:57億2000万円
- 営業利益:1億3700万円
- 純資産:13億円
取得価額と日時
取得価額は非公表となっており、取得予定日は2025年3月1日です。
買収の目的
ハローズを子会社化することにより、GENDAは国内外のアミューズメント施設運営ビジネスをさらに拡大し、グループ全体の収益力と競争力を高めることを目的としています。
株式会社M&A Doの紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。M&Aの実績と経験を活かし、円滑で納得度の高い事業承継ができるよう支援させていただきます。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。