GENDA、ギャガを子会社化
GENDAは、独立系映画配給大手であるギャガ(東京都港区。売上高28億3000万円、営業利益△3億3300万円、純資産12億1000万円)の株式78.05%を取得し、子会社化することを決定いたしました。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年11月30日です。
エンターテインメント・コンテンツ事業の強化が目的
今回の子会社化は、GENDAが掲げるエンターテインメント・コンテンツ事業の強化を目的としています。プライズ(景品)ゲームなど、IP(知的財産権)を活用したキャラクターの商品化ビジネスの拡大に寄与すると判断しております。
ギャガについて
ギャガは1986年に設立され、独立系映画配給の大手として数々の映画作品の配給を手がけてきました。多彩なエンターテインメントを広く世に送り出してきたことで知られています。
今後の展望と期待
今回の株式取得により、GENDAとギャガの協業がさらに進み、映画配給事業やIPビジネスなど多岐にわたるジャンルでの相乗効果が期待されます。エンターテインメント業界全体にも大きな影響を与える案件として、さらなる動向が注目されています。
株式会社M&A Doのご紹介
最後に、株式会社M&A Doは売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できる点が最大の強みとなっております。M&Aをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。