GENDAによるシン・コーポレーションの株式取得について
GENDAは、カラオケ施設の運営などを行うシン・コーポレーション(東京都新宿区、売上高179億円、営業利益1億5300万円、純資産△3億5200万円)の株式78.59%を取得し、子会社化することを決議いたしました。GENDA傘下のGENDA GiGO Entertainment(東京都港区)と連携することで、新たな店舗開発やキャンペーンを実施し、さらなる利用者増加を見込んでおります。
取得価額と取得予定日
取得価額は非公表となっており、2024年2月1日を取得予定日として進めております。シン・コーポレーションは1989年設立以来、カラオケ「カラオケ BanBan」を全国45都道府県で372店舗(2023年12月末時点)展開しており、今回の株式取得によりGENDAとのシナジー効果が期待されています。
シン・コーポレーションの事業内容と今後の展望
シン・コーポレーションはカラオケボックス「カラオケ BanBan」を運営するなど、全国で幅広くレジャー事業を展開しています。今後は、GENDAが保有するノウハウや技術を活用したサービス拡充が見込まれています。
GENDA Gamesによるミニロケ事業の展開
さらに、GENDAはシン・コーポレーション店舗内で、子会社であるGENDA Games(東京都港区)のアミューズメントマシンをレンタルするミニロケ(無人ゲームコーナー)の展開を予定しています。これにより、カラオケ利用者だけでなく、ゲームユーザーも取り込み、相乗効果の向上を狙っています。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかず、売主様の譲渡後の資産を最大化できることを強みとしております。事業譲渡をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。